海外投資家は554億円の買い越し、2週連続 2021年4月第2週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2021年4月22日発表>
2021年4月12日~4月16日(4月第2週)の5日間で、
日経平均は約50円下落し、東証一部全体の売買代金は約10.9兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて554億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:30億円売り越し、先物:584億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、4月第2週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約1,120億円の売り越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に買い越し(414億買い越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
2週連続で買い越し(合計6,374億円)となっている。
対抗するのは「都銀・地銀等部門」で、5週連続で売り越し(合計2,499億円)である。
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