公開 2020/10/15 / 最終更新 2020/10/15

日経平均590円上昇、相場を最も動かしたのは海外投資家部門 2020年10月第1週

海外投資家の現物先物合計で5,538億円の買い越し、日経590円上昇
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証1部+先物)チャート[日足]/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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2020年10月5日~10月9日(10月第1週)、日経平均590円上昇。相場を動かしたのは海外投資家部門

10月第1週となる2020年10月5日~10月9日の週は、前週に比べ、日経平均は590円の上昇。その上昇相場を作り出したのは、現物先物合計で5,538億円の買い越しをした海外投資家部門。

海外投資家部門は、先物よりも株式での買いが多く、仕込み期間と言える。上昇圧力は強い。現物:3,859億円の買い越し、先物:1,679億円の買い越し

<上昇を後押した部門>

  • 1.海外投資家部門 5,538億円買い越し (株式3,859億、先物1,679億)

<上昇相場で、売りに回った部門>

  • 1.個人投資家部門 4,922億円売り越し (株式-2,413億、先物-2,510億)

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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