公開 2021/01/04 / 最終更新 2021/01/04

ついに委託計が売りに転じる。4週ぶりの売り越し。 2020年12月第4週

3週連続、合計8,316億円の買いからの1,272億円の売りへ委託計が動く。
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charttrader編集部

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12月第4週、ついに委託計部門が売りに転じる。4週ぶりの売り越し。

委託計は、売りに転じる前(2020年11月24日から12月18日)の3週間、買い越しを継続し、総買い越し金額は8,316億円となっていた。

そして、12月第4週(2020年12月21日~12月25日)に1,272億円を売り越し、それまでの流れから反転した。買い一辺倒の流れと断ち切り、売りへ舵を切っている。

上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門は、委託計とは逆に、買いへ転じる。

事業法人は、売り越し7週連続で、合計売り越し金額を1,536億円としたのち、12月第4週に43億円の買い越しに転じている。

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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