海外投資家は461億円の売り越し、2週連続 2020年10月第3週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2020年10月29日発表>
2020年10月19日~10月23日(10月第3週)の5日間で、
日経平均は約100円上昇し、東証一部全体の売買代金は約9.3兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて461億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:160億円買い越し、先物:621億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、10月第3週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約1,291億円の買い越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に売り越し(695億売り越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
2週連続で売り越し(合計2,984億円)となっている。
対抗するのは「上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門」で、3週連続で買い越し(合計478億円)である。
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