公開 2020/12/24 / 最終更新 2020/12/24

海外投資家は4,118億円の買い越し、2週連続 2020年12月第3週

2020年12月24日発表の投資部門別売買状況より海外勢は買い越し
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証1部+先物)チャート[日足]/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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<海外投資家売買動向 2020年12月24日発表>

2020年12月14日~12月18日(12月第3週)の5日間で、
日経平均は約100円上昇し、東証一部全体の売買代金は約12.5兆円。

この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて4,118億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:1,700億円買い越し、先物:2,418億円買い越し)

海外投資家が買い越しする中、12月第3週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約2,963億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる1,877億円の売り越しだった。

海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、 2週連続で買い越し(合計6,424億円)となっている。
対抗するのは「上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門」で、7週連続で売り越し(合計1,536億円)である。


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