公開 2025/07/17 / 最終更新 2025/07/17

海外投資家は9,841億円の買い越し、13週連続 2025年7月第2週

2025年7月17日発表の投資部門別売買状況より海外勢は買い越し
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証1部+先物)チャート[日足]/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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<海外投資家売買動向 2025年7月17日発表>

2025年7月7日~7月11日(7月第2週)の5日間で、
日経平均は約200円下落し、東証プライム全体の売買代金は約21.8兆円。

この下落の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて9,841億円の買い越し。(内訳、東証プライム株式:4,003億円買い越し、先物:5,837億円買い越し)

海外投資家が買い越しする中、7月第2週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約11,189億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる533億円の売り越しだった。

海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、 13週連続で買い越し(合計5.8兆円)となっている。
対抗するのは「金融機関部門」で、13週連続で売り越し(合計4.7兆円)である。


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