海外投資家は778億円の買い越し、3週連続 2023年7月第3週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2023年7月27日発表>
2023年7月18日~7月21日(7月第3週)の4日間で、
日経平均は約50円下落し、東証一部全体の売買代金は約12.6兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて778億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:393億円買い越し、先物:384億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、7月第3週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「金融機関部門」で約1,392億円の売り越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に買い越し(14億買い越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
3週連続で買い越し(合計1.1兆円)となっている。
対抗するのは「GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門」で、5週連続で売り越し(合計2.0兆円)である。
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