公開 2022/02/03 / 最終更新 2022/02/03

ついに信託銀行が買いに転じる。4週ぶりの買い越し。 2022年1月第4週

3週連続、合計3,130億円の売りからの714億円の買いへ信託銀行が動く。
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証1部+先物)チャート[日足]/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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1月第4週、ついにGPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門が買いに転じる。4週ぶりの買い越し。

信託銀行は、買いに転じる前(2021年12月27日から1月21日)の3週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は3,130億円となっていた。

この大きな売り越しの影響もあり、日経平均は1,260円下落した(下落率-4.41%)。

そして、1月第4週(2022年1月24日~1月28日)に714億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。

しかし、その後日経平均は下落しており、信託銀行の買い転換は相場への影響は限定的だったと言える。

は、信託銀行とは逆に、買いへ転じる。

は、買い越し週連続で、合計買い越し金額を0億円としたのち、1月第4週に0億円の買い越しに転じている。

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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