公開 2023/11/30 / 最終更新 2023/11/30

ついに委託計が売りに転じる。7週ぶりの売り越し。 2023年11月第4週

6週連続、合計7,809億円の買いからの290億円の売りへ委託計が動く。
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charttrader編集部

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11月第4週、ついに委託計部門が売りに転じる。7週ぶりの売り越し。

委託計は、売りに転じる前(2023年10月2日から11月17日)の6週間、買い越しを継続し、総買い越し金額は7,809億円となっていた。

そして、11月第4週(2023年11月20日~11月24日)に290億円を売り越し、それまでの流れから反転した。買い一辺倒の流れと断ち切り、売りへ舵を切っている。

日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門は、委託計とは逆に、買いへ転じる。

自己計は、売り越し6週連続で、合計売り越し金額を7,173億円としたのち、11月第4週に207億円の買い越しに転じている。

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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