公開 2022/08/04 / 最終更新 2022/08/04

海外投資家部門が売りを仕掛け、日経平均110円下落 2022年7月第4週

海外投資家の現物先物合計で1,375億円の売り越し、日経110円下落
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証1部+先物)チャート[日足]/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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2022年7月25日~7月29日(7月第4週)、日経平均110円下落。相場を動かしたのは海外投資家部門

7月第4週となる2022年7月25日~7月29日の週は、前週に比べ、日経平均は110円の下落。その下落相場を作り出したのは、現物先物合計で1,375億円の売り越しをした海外投資家部門。

海外投資家部門は、株式は売り越し、先物は買い越し。先物が割安との判断か。反転、上昇の兆し。下落圧力は小。現物:2,956億円の売り越し、先物:1,581億円の買い越し

<下落原因を作った部門>

  • 1.海外投資家部門 1,375億円売り越し (株式-2,957億、先物1,581億)

<下落相場で、買い向かった部門>

  • 1.法人部門 1,310億円買い越し (株式2,104億、先物-795億)
  • 2.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 838億円買い越し (株式819億、先物18億)

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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