公開 2022/10/20 / 最終更新 2022/10/20

事業法人部門が28週連続買い越し(期間合計3.2兆円)[2022年10月11日~10月14日(10月第2週)]

2022年3月28日~10月14日の期間、上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門は買い越し
著者
charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証1部+先物)チャート[日足]/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
※最新のリアルタイムチャートはこちら(ログインが必要です)

上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門が28週連続で買い越し。買い越し金額は、株式先物合計で3.2兆円

2022年3月28日から10月14日の期間で、日経平均は570円の下落(-2.08%)。

事業法人部門が28週連続、合計買い越し円の買い越しだが、相場は逆に下落している。

<買い勢力>

  • 1.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 28週連続 計+3.2兆円(+1,240億円)
  • 2.法人部門 4週連続 計+2.4兆円(+2,741億円)
  • 3.GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門 4週連続 計+1.4兆円(+1,457億円)
  • 4.金融機関部門 4週連続 計+1.3兆円(+1,285億円)
  • 5.その他法人等部門 4週連続 計+2,288億円(+1,561億円)

※()カッコ内数字は2022年10月11日~10月14日(10月第2週)の増減
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


この記事の著者

charttrader編集部

読み解くことが難しいと捉えられがちな投資情報を、チャートという視覚情報(ビジュアル)に変換することで、より直感的に、より分かりやすく、伝えることをChartTrader(チャートトレーダー)は目指しています。 個人投資家にとって必要不可欠な投資リテラシー「重要な情報への嗅覚」を磨くための肥やしとなる情報を発信していきます。 ChartTraderの提供会社テラスは、国内最大のトレードシステム販売サイトの運営やストラテジークリエーター、自動売買システム開発者、テクニカルアナリストなどを多数抱えたシステムトレード専門企業です。


あわせて読みたい関連記事
今、読まれている記事

※ChartTrader+及びRoboTrader+は個人投資家の皆様に向けた株式会社テラスが運営する株価予想やチャートから見えてくる投資情報提供サービスです。 掲載情報の著作権は記事提供元等に帰属します。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 TOPIXの著作権は東京証券取引所に帰属します。 情報の内容につきましては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いかねます。