海外投資家は76億円の買い越し 2021年7月第4週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2021年8月5日発表>
2021年7月26日~7月30日(7月第4週)の5日間で、
日経平均は約250円下落し、東証一部全体の売買代金は約12.2兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて76億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:532億円売り越し、先物:608億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、7月第4週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約578億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる5億円の売り越しだった。
海外投資家は、先週までの流れとは反対となる買い越しとなっている。
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