公開 2021/08/05 / 最終更新 2021/08/05

10週買い越しの事業法人 VS 10週売り越しの生保・損保[2021年7月26日~7月30日(7月第4週)]

上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門6,055億の買いと生保・損保部門1,616億の売りのせめぎ合い
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証1部+先物)チャート[日足]/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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事業法人の10週連続買い越しの6,055億円と、生保・損保の10週連続売り越しの1,616億円のせめぎ合い

2021年5月17日から7月30日の期間で、日経平均は1,030円の下落(-3.65%)。生保・損保をメインとする売り勢力が、相場を下落させている。

7月第4週は、事業法人の買い越し額の方が大きいが、日経は下落しており、トレンドの転換と言えるかは難しい。

<買い勢力>

  • 1.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 10週連続 計+6,055億円(+173億円)
  • 2.その他法人等部門 3週連続 計+963億円(+260億円)

<売り勢力>

  • 1.生保・損保部門 10週連続 計-1,616億円(-183億円)

※()カッコ内数字は2021年7月26日~7月30日(7月第4週)の増減
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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