海外投資家は740億円の買い越し、4週連続 2024年2月第4週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2024年3月7日発表>
2024年2月26日~3月1日(2月第4週)の5日間で、
日経平均は約800円上昇し、東証一部全体の売買代金は約26.4兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて740億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:3,888億円買い越し、先物:3,148億円売り越し)
海外投資家が買い越しする中、2月第4週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約3,825億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる554億円の売り越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
4週連続で買い越し(合計9,881億円)となっている。
対抗するのは「GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門」で、8週連続で売り越し(合計2.1兆円)である。
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