公開 2024/02/29 / 最終更新 2024/02/29

海外投資家は114億円の買い越し、3週連続 2024年2月第3週

2024年2月29日発表の投資部門別売買状況より海外勢は買い越し
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証1部+先物)チャート[日足]/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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<海外投資家売買動向 2024年2月29日発表>

2024年2月19日~2月22日(2月第3週)の4日間で、
日経平均は約600円上昇し、東証一部全体の売買代金は約18.9兆円。

この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて114億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:633億円売り越し、先物:748億円買い越し)

海外投資家が買い越しする中、2月第3週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「金融機関部門」で約2,481億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる1,289億円の売り越しだった。

海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、 3週連続で買い越し(合計9,140億円)となっている。
対抗するのは「GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門」で、7週連続で売り越し(合計2.0兆円)である。


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