海外投資家は795億円の売り越し、3週連続 2021年7月第2週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2021年7月26日発表>
2021年7月12日~7月16日(7月第2週)の5日間で、
日経平均は約50円上昇し、東証一部全体の売買代金は約11.3兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて795億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:1,163億円買い越し、先物:1,958億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、7月第2週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「投資信託部門」で約2,583億円の買い越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に売り越し(2,219億売り越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
3週連続で売り越し(合計8,372億円)となっている。
対抗するのは「上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門」で、8週連続で買い越し(合計5,364億円)である。
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