公開 2021/08/26 / 最終更新 2021/08/26

13週買い越しの事業法人 VS 13週売り越しの生保・損保[2021年8月16日~8月20日(8月第3週)]

上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門8,255億の買いと生保・損保部門2,185億の売りのせめぎ合い
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charttrader編集部

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事業法人の13週連続買い越しの8,255億円と、生保・損保の13週連続売り越しの2,185億円のせめぎ合い

2021年5月17日から8月20日の期間で、日経平均は1,300円の下落(-4.61%)。生保・損保をメインとする売り勢力が、相場を下落させている。

8月第3週は、事業法人の買い越し額の方が大きいが、日経は下落しており、トレンドの転換と言えるかは難しい。

<買い勢力>

  • 1.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 13週連続 計+8,255億円(+1,122億円)
  • 2.その他法人等部門 6週連続 計+1,173億円(+147億円)

<売り勢力>

  • 1.生保・損保部門 13週連続 計-2,185億円(-195億円)

※()カッコ内数字は2021年8月16日~8月20日(8月第3週)の増減
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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