[2020年5月11日~5月15日(5月第2週)]海外投資家は、東証一部株式と先物をあわせて3,987億円の売り越し
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2020年5月21日発表>
2020年5月11日~5月15日(5月第2週)の5日間で、
日経平均は約100円下落し、東証一部全体の売買代金は約11.3兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて3,987億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:1,239億円売り越し、先物:2,748億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、5月第2週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約2,350億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる2,350億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
14週連続で売り越し(合計8.1兆円)となっている。
対抗するのは「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で、14週連続で買い越し(合計3.9兆円)である。
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