14週連続買いの自己計 VS 14週連続売りの海外投資家 [2020年5月11日~5月15日(5月第2週)]
著者 charttrader編集部 |
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自己計の14週連続買い越しの3.9兆円と海外投資家の14週連続売り越しの8.1兆円のせめぎ合い
2020年2月3日から5月15日の期間で、日経平均は3,790円の下落(-15.91%)。海外投資家をメインとする売り勢力が、相場を下落させている。
5月第2週は、海外投資家の売り越し額の方が大きく、売り勢力の攻勢が続いており、下落トレンドが継続しそう。
<買い勢力>
- 1.日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門 14週連続 計+3.9兆円(+1,723億円)
- 2.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 7週連続 計+2,248億円(+879億円)
- 3.その他法人等部門 6週連続 計+637億円(+74億円)
- 4.都銀・地銀等部門 3週連続 計+626億円(+261億円)
<売り勢力>
- 1.海外投資家部門 14週連続 計-8.1兆円(-3,988億円)
- 2.生保・損保部門 3週連続 計-739億円(-262億円)
※()カッコ内数字は2020年5月11日~5月15日(5月第2週)の増減
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
この記事の著者
charttrader編集部 |
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